こんばんは、悪い癖で最近はまたブログ投稿をさぼってしまっていました。またこれから再開していきますのでよろしくお願いします。
少し前のお話になりますが、9月3日(土)に昆陽池さくらCLUBという会に参加しました。
私はこれまで常勤医師や非常勤救急医師として大阪府では東大阪市/中央区/天王寺区/北区/淀川区、兵庫県では神戸市灘区や姫路市,加古川市、他には和歌山県や鳥取県,奈良県等色んな地域で勤務してきました。目的は内科救急医としてのレベルを向上させるための武者修行であり勤務病院の数としては40ケ所を超えていました。しかし実は伊丹市で医師として勤務した歴はありませんでした。神戸大学の同僚の医師には伊丹市で勤務している者が沢山いるためある程度の情報は噂程度では知っておりましたが、伊丹市内の各病院の深い内情までは良く知っておりませんでした。
しかしこの度昆陽池さくらCLUBという会にお招き頂き、伊丹市を代表する病院である市立伊丹病院の院長/副院長先生および各診療科の部長先生とお顔を合わせる機会を得ることができました。
その中で私が最も驚いたことは、市立伊丹病院に勤務されている医師数が非常に多いことです。私がこれまで勤務してきた病院に比較して市立伊丹病院は病床数に対する医師の人数が非常に充実しているため、地域の患者さん方にとっては大きな安心につながるのではないかと思われました。次に診療科目が多いことも特徴に挙げられると思います。また各科診療部長の先生方のご挨拶からも地域の中核病院を担う強いお気持ちを感じることができました。
当院としても地域の一診療所に過ぎないところではありますが、今後伊丹市の住民の方々の健康増進の一助となれるよう精一杯頑張っていこうと益々気を引き締めることができました。これからも開院当初から変わらぬ気持ちで全力で診療に励んで参りますので、内科的なお悩みがございましたらお気軽にご相談下さいね!