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- 精密な治療のための医療機器
設備紹介
心電図
心電図は、心臓が収縮・拡張するときに流れる微弱な電気信号を記録するものです。不整脈や心疾患の診断には不可欠で、心臓の筋肉にかかる負荷を知ることができます。
エコー
エコーは、超音波による検査です。体の表面に、超音波の送受信をする超音波プローブという機器をあて、臓器からはね返ってくる超音波を画像として映すことができます。
疾患やがんのある場所、その形状や大きさ、疾患の周辺臓器との関係などを確認します。
血液検査機器
血液検査は、血液中の細胞・酵素・抗体などを数値化し、診断や病気のリスクを発見するための検査です。貧血・肝臓や腎臓の異常・脂質異常症・糖尿病などが診断できます。
自覚症状が現れにくい生活習慣病の状態やリスクを早期に知り、治療や予防に役立てられます。
血圧検査装置
血圧検査装置は、血管内の圧力を測る機器です。
心臓がポンプのように働いて全身に血液を送る際、血管にかかる圧力の数値を測ります。
心臓が収縮したときの圧力を収縮期血圧と呼び、最高血圧を示します。反対に、心臓が拡張したときの圧力を拡張期血圧と呼び、最低血圧を示します。
16列CT
16列CTとは、1度のスキャンで16枚の画像が撮影できるCT装置です。
頭部・胸部・腹部をはじめ、全身の断層像を鮮明に写すことができ、脳出血や脳梗塞などはもちろん、胸部疾患や腹部臓器の疾患などを検査することができます。
4列CTなどに比べて呼吸を止める時間が短くて済むため、苦しさなどの検査負担はほとんどありません。
X線撮影装置
放射線の一種であるX線をあてて撮影し、体内の構造を検査します。CTよりも簡易的な検査だとされていますが、肺に陰がないか、心臓の大きさに異常はないか、腸管ガスや結石が溜まっていないか、骨折がないかなどの情報を得ることができます。